警察に捕まり泣き出す男
法定速度も警察の警告も無視し、時速294キロというありえないスピードで高速道路をバイクで爆走していた男だが、警察に捕まってしまった時の映像が話題となっている。
4月25日、米オクラホマ州の州間高速道路をバイクで走行していた二人組は警察から逃れようとどんどんスピードを上げていく。だが、渋滞にはまりこれ以上は逃げきれないと男らは觀念したようだ。
そして、身柄を確保されパトカーの座席に座らされた男は、なんと泣き出してしまうのだ。
泣くならやるな
捕まった男らは、同州にあるティンカー空軍基地で勤務する者だ。他人を危険に晒したり警察から逃れようとした容疑で、最高5年間の懲役または最高約54万円の罰金を科される可能性があるという。当初はバイクに乗った三人組だったというが、そのうち一人は警察の一度目の警告に素直に従い停止したとのこと。
警察がこの動画を公開すると、ミリタリーの新聞でも大きく取り上げられてしまった。 「今さら泣くの?」「泣くくらいならやらなきゃいいのに」「罰としてパトカーの中で最悪のプレイリストを聞くことって、警察かっこいい」「軍でのキャリアも終わったな」などとコメントが寄せられているが、まさに自業自得だ。当時、たくさんの車が走行していたが、猛スピードで爆走する男らの巻き添えとならなかったのは不幸中の幸いである。
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ