壮大すぎるピタゴラ装置が話題に!
一回手を加えただけで、次々とボールや棒が連鎖反応を起こしていく全自動のおもちゃ「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」。NHK教育の番組で有名になったことから、日本では”ピタゴラ装置”という名前でおなじみだ。
ド派手なのにしょ〜もない、だけど面白くて知的好奇心を刺激する遊びだが、設計に途方もない時間がかかるのはご想像の通り。まさに、新型肺炎によるロックダウン中にぴったりの遊びと言えるだろう。
そんなピタゴラ装置を、とあるアメリカのYoutuberが壮大すぎる装置に作り替えたらしい。
こちらの動画は、「Creezy」というものづくり系Youtuberが作成したもの。ロックダウン中の2ヶ月間で作ったという。
バスケットのゴールからはじまり、日用品を積み上げた装置の間をゴロゴロっと転がっていくボール。
仕組んだステップはおよそ70箇所にものぼり、家をまるごと使ってピタゴラ装置を作っている。しかも、撮影はワンテイクのみ。
後半は裏庭や坂道まで使い、ラストはバスケットのゴールで終わり。最後の製作者さんの笑顔もたまらない仕上がりだ。
これには多くの人が感動しており、「74年間生きてきたなかでこんな装置見たことない!」「機械設計の才能があるのでは?」「撮影はドローンかと思っていたのに手で撮ってたのか!カメラワークが抜群にいい。ハリウッドで働いて欲しい」と、様々な声が寄せられていた。
思わず釘付けになってしまう今回の動画。創造性があると、退屈なロックダウン中も楽しく過ごせるようだ。
参照元:Youtube