なんで生きてんの!?
包丁は身の回りにあるもので最も殺傷能力があるものだが、当たりどころが良いと死なないらしい。以前にもedamame.では、顔面を包丁で刺されておきながら26年放置していた中国人男性のニュースもお送りしている。
今回の男性も、漫画みたいに包丁が刺さっているのに、自力で病院に来たとして話題になっている。
報じられているのは、中国・湖北省咸寧市にお住いの男性。6月8日の夜遅く、市内にある病院に、包丁が額に刺さった男性がいきなり来院したという。
頭からは大量に血が流れ出ていたというが、激痛を訴えつつも意識ははっきりしており、友人に付き添われ徒歩で受診。男性の名前は明かされていないが、何者かにステンレス製の肉切り包丁で殺されかけたという。
幸いにも包丁は無事取り除かれ、手術は成功。脳に達していなかったことから、後遺症は今の所何も起きていないという。
これに関し、警察は事件性があると判断し、殺人未遂の疑いで捜査中。「直近の事件に関して詳しいことはまだお伝えできませんが、捜査を続けています」と明かしている。
肉切り包丁で襲われておいて生還するなんて、非常に運がいい男性である。凶悪犯が捕まることを祈るばかりだ。
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