春節に撮られたある一枚の写真
旧正月、中国の浙江省(せっこうしょう)でドローンによって撮影された一枚の写真が話題となっている。その写真がこちら。
ヒントは、旧正月。
日本の正月のように、中国でも旧正月に親戚一同が集まってワイワイする。
家族みんなで「ハイ、チーズ!」
もうお分かりの方もおられるだろう。
そう、この写真は、親戚一同が集まって撮影された大家族の集合写真なのだ!!!!
しかも、総勢500人!
日本を代表する大家族、磯野家の親戚を合わせてもせいぜいこんな程度だ。
連日多くご来場ありがとうございます!
サザエさん展富山会場に、本日ご来場の方には、平日特典としてフネさんのシオリをプレゼント♪また、明日は会場の新川文化ホールが休館日となってますので、サザエさん展もお休みとなります♪ pic.twitter.com/FIPkw9nbQE
— みんなのサザエさん展 (@sazaesan45) 2015年8月3日
というか、波平が双子なのは知らなかった。
とりあえず、それはおいといて。とにかく、私が言いたかったことは、さすが人口世界一の国、中国。スケールが日本とは比べ物にならない。
2年半がかりの念願
この写真に写っている人々は、任(れん)家一族。
この撮影を企画した代表によると、任一族の家計図を完成させるまでに、なんと2年半の月日を要したようだ。そして、その家計図をもとに、北京、上海、そして海を越え台湾などに点在する任家を召集したのだ。
その結果、集まったのが、25代から31代、7世代1000人の任一族。そのうちの500人が写真撮影に参加したのだ。
まだ、もう500人いたとは・・・。中国は本当に人が多い。
そして、行われた写真撮影。人が多すぎて、なんと並ぶだけに30分かかったらしい。
近くで見てみると、老若男女、お年寄りから生まれたばかりであろう赤ちゃんまで本当に様々な世代が写っている。
来年はさらに多く!
企画の代表によると、これが任一族全員ではないそうだ。中国全土には、まだまだ任一族はいるという。
もうこれで十分な気もするが、もっと凄い写真を見てみたい。来年の旧正月には、この写真も見て、さらに多くの任さんが集まることが期待できる。今はとにかく、来年の旧正月を楽しみに待っていよう。