巨大棚がドミノのように倒れる
10月2日午後8時過ぎ、ブラジル北部のサン・ルイスにあるスーパー「マテウス・アタカレホ・ミックス」で商品の陳列棚が次々と倒れる驚きの事故が発生した。
監視カメラが捉えた映像を見ると、金属製の棚が倒れた音に驚いた買い物客や従業員らは慌てて逃げ出しているのがわかる。だが、棚は勢いを止めることなく次々と重なり合って倒れ、巨大なドミノ効果を引き起こしてしまったのだ。
救助活動は約270名の消防隊によって11時間ほど続いたというが、この事故で従業員1名が死亡、そして8名が負傷したことが発表された。棚の下敷きになって命を落としたのはイレーヌ・デ・オリヴェリア・ロドリゲスさん(21)で、彼女は3ヶ月前にこのスーパーで働き始めたばかりだったという。
スーパー側はイレーヌさんの遺族に哀悼の意を表しているが、一体なぜこのような事故が発生してしまったのか原因を追求し再発防止に努めるべきだろう。
参照元:YouTube、Timesnownews
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