微妙すぎる完成度!!
ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」は、有名なハチドリやサルをはじめとした様々な絵で有名だが、先日、新しい地上絵が発見されたことが報じられた。
調査によると、他の絵と同様2000年以上前に描かれたと考えられているという。
どんな絵かというと・・・・
とってもユル〜い、ネコの絵。三角耳と丸い尻尾がとっても可愛いらしい。
小高い丘の斜面に描かれているこちらの絵は、全長37メートルほど。地上絵のメンテナンス中に発見されたというが、それまでかなり風化が進んでおり、ほぼ見えなくなっていたという。
こうしたことから、清掃作業を開始したところ、やがて30センチほどの幅の線が見えてきたという。
この作品は紀元前100年〜200年の間の続いたパラカス後期に作成されたとみられており、同様のデザインの猫は、同時代の登記や織物の図案に頻繁にみられていた。
文化庁は、今回の新たな発見によって、この地域が持っている多様な文化的遺産が再び明らかになったと報じている。また文化省の職員は、コロナウイルスのパンデミック下にもかかわらず、ナスカ州の研究や保全、環境開発に尽力していることを明かした。
このユルすぎる見た目に対し、ネットでは「偽物じゃないの?」「かわいい」といった様々な声が上がっていた。2000年前に描かれたにも関わらず、威厳がなさすぎて笑ってしまった人もいるのでは?
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