棺の中で動いている男性に・・・
インドでは死亡判定が適当なのか、しばしば死んだはずが生きていたという事件が起きる。これまでにもedamame.ではいくつかご紹介してきたが、今回のものほどその恐怖と臨場感を味わえるものはないだろう。
注目を浴びているのは、重い病気を患っていた74歳の男性。彼の体は市内にある死体安置所で冷凍ボックスにいれられ保管されていた。男性は重い病状のまま退院をし、「このまま死を待つ」と言い残して眠っていたという。
そこから遺族は亡くなったと考えたのか、葬儀の準備を開始。ところが安置所のスタッフがボックスを取り出したところ、なんとガラス越しに目を開けて息をしているのを目撃してしまったのである。
その後、スタッフは安置所の上司にすぐさま連絡をし、救急車を手配。現在男性は入院中とのこと。
霊柩車のドライバースタッフである男性は取材に対し、「丸一日冷凍庫に入れられていたのです。代理店のスタッフはかなりパニックになっていました。しかし、ご遺族からは『魂は去っていません。私たちは待ってます』と言われました。」と語っていた。
印メディア「NDTV」によると、警察は業務上過失致死の疑いで捜査をする姿勢を見せているという。
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