ガンダム、エヴァンゲリオン、スターウォーズ、ヤマト…
近未来的なメカを扱った作品は今も昔も人々に愛されている。特に男性の方々は、一度はロボットに乗って敵と戦う自分の姿を妄想したことがあるのではないだろうか。そんなメカ好きの人には必見の動画が話題になっている。
メカ好きにはたまらない動画 pic.twitter.com/2C6qFNc6dJ
— Kazuma (@monster_03bike) 2017年2月16日
かっこいい!!
まるでビーム!ヤマトでいうところの波動砲!まさに男のロマン!!ナウシカに出てくる巨神兵のビームみたいだという人も。ついに科学技術がSFの世界に追いついたのだろうか!?
ってそんなわけはない
実はこれはアフターバーナーという主に戦闘機に使われる、推進力を増加させる装置の映像。このアフターバーナーを全開にし続けると通常であれば数時間は飛行可能な機体であっても、15-20分で燃料を全て使い切ってしまうという効率の悪い代物である。
ロマンか実用性か
でもそんなにエネルギーの高いものであれば、武器として使用して「攻撃」することも可能ではないか!?
…まあ実際にビームが出るならともかく、炎が出るだけでは機関銃やミサイルの方が有用であることは明らかだ。ロマンと実用性は表裏一体といったところであろう。
やっぱりメカが好き
この動画がTwitterで1万を超えるリツイート数であるということから、やはりメカ好きの人は多いのだろうと感じる。YOUTUBEでも戦闘機のエンジンを撮っただけの動画が何万回も再生されている。
個人的には炎が噴射される前に一度、噴射口が少しだけ閉じるという予備動作があるのがとても好みである。ただし、音声面に関しては、噴射中の音がもう少し機械的な音であるとなおよしといったところか。
音のかっこよさで言えば以下の動画のほうが好みである。こちらも是非見ていただきたい。