【北京オリンピック】壮麗な開会式の外で、オランダメディアのカメラが強制撤去される様子が生中継されてしまう

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昨夜開かれた北京冬季五輪開会式は、総監督チャン・イーモウ監督の壮大かつ繊細な映像美、安定のバッハ節、斬新な聖火の点火(置火)方式等々見どころ満載であった。

各国のメディアを見てもこれから繰り広げられる冬の熱戦への期待で一杯である。そんな中、オランダ放送協会NOSの現地中継でこんな事があったようだ。

開会式の様子を競技場の外から伝えているのはNOSの中国/東アジア特派員であるデン・ダース氏。ライブレポート中に、中国当局の警備員によってカメラから引き離されてしまったようだ。「私たちは今ここから引き出されている」とダース氏はカメラに向かって叫んでいる。
何があったのか前後の詳細は一切不明。突然中継を打ち切られた女性キャスターの驚きの表情が印象的だ。

この様子はNOSによって、下記のキャプションをつけてTwitterに投稿された。

残念ながら、これが中国のジャーナリストにとってますます日常的な現実になりつつあります。
彼は元気で、数分後に彼の話を終えることはできました。

再生回数は現時点で66万を超えている。

参照元:TwitterTheBlaze

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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