酔っぱらうって本当に怖い…史上最悪の悲劇。
この記事を読んだら特に海外でうかつに酔っぱらうのやめよう…と思うことだろう。
今回、史上最悪の被害にあったのはオーストラリア・メルボルン在住のジェイ。ベースジャンプを趣味としており、2人の友達とともに山登りとベースジャンプを楽しむためにメキシコに向かった。しかし残念なことに悪天候が続き、旅の目的であったベースジャンプは出来ず、せっかくだから楽しもうぜ!というわけで、3日間これでもかと飲みまくった。これが悲劇の始まりだったとは…
目が覚めると…瞼には見覚えのないタトゥーが…
72時間も飲み続けパーティー気分だった三人は言うまでもなく二日酔い、いや正確には三日酔い。三人は目を覚ました時、人生一の後悔をすることになる…
最初に目を覚ましたジェイは二人の脚を見て爆笑した。なぜならどう考えても素人が彫ったであろうタトゥーが刻まれていたからだ。他人のことだから笑えるけど、目が覚めたらタトゥーが彫られていたなんて悲劇すぎる。
友人二人の悲劇に爆笑していたジェイだったが、次は友人が彼を指さし爆笑。ジェイが自分に彫られたタトゥーに気付かないのは無理もない。なぜなら彼だけ瞼にタトゥーが彫られていたからだ!!
彼の瞼に彫られた文字は『PARTY 2 IMPACT』。言葉の正確な意味は分からないのだが、とりあえずパーティーの結果、この衝撃的なタトゥーを彫られたのには違いない。酔っぱらったことを史上最強に後悔する瞬間…。恐るべしメキシコ。
瞼のタトゥーを除去すると決めたジェイ
一刻も早くこの苦い記憶を取り除くためにはタトゥーを消し去るしかないと気付いたジェイは、レザーでタトゥーを消してくれるクリニックに駆け込んだ。ジェイのタトゥーを消すシーンが痛々しい…
レーザーが照射されるたび、男性でもビクっとなるほどの衝撃。レーザーでのタトゥー除去はやけどを伴うので、かなりの激痛らしい。また、レーザーでの治療で綺麗さっぱりとタトゥーが消えることはなく薄くなる程度で、やけど跡のようなものが残る。また、一度の施術では消えないらしく数回にわたり徐々に薄くしていくようなので、すぐにこの苦い思い出が消え去ることはなさそうだ…
海外で酔っぱらってタトゥー入れちゃった日本人もいた
酔っぱらって目覚めたらタトゥーが入っていた人が日本にもいた。
お腹にドラえもんwww
最悪だ…プーケット3日目にして二日酔いで起きたら刺青いれてたorz pic.twitter.com/nteYLG0acR
— いしかわこうが (@reeeeeeeeeeeeni) May 25, 2015
ちなみに彼、お腹にドラえもんだけじゃなくて足の裏には『吉野家』が入っていたらしいwww
@reeeeeeeeeeeeni
ちなみに足の裏には吉野家が入ってた…満面の笑みの写メもあった… pic.twitter.com/iCazdGovRO— いしかわこうが (@reeeeeeeeeeeeni) June 10, 2015
海外旅行のテンションで一生もののタトゥーを入れるのはあまりおすすめできない。後悔したときには時すでに遅し。激痛を伴う施術で除去するしかなくなる。お酒の力で一生後悔してしまうようなタトゥーを彫ることにならないよう、どんなときも節度ある飲酒を心掛けることをみなさんにオススメしつつ締めくくりたいと思う。