『宇宙一の巨乳』を手に入れた女性
ドイツで“Beshine”の名でグラビアモデルとして活躍しているメイラ・ヒルズさんは、豊胸手術により世界一大きな胸を獲得した女性である。
その偽乳は、それぞれの重さは20ポンド(約9kg)を超え、日常の活動さえ困難にしているという。
40歳になるこのアダルトモデルは“bigger is better” (大きいほど良い)を信条としていて、この自称『宇宙一の巨乳』を手に入れただけではまだ満足していないと語っている。可能であればまだ大きくしたい、というのだ。
もちろん、あらゆることが順風満帆というわけはなく、彼女の日常生活は困難にあふれている。
普通の服を試着しただけで上着が伸びてしまい、代金を要求されることがある。服はすべてオーダーメイドで作らなければならない。それに豊胸手術による深刻な健康リスクの可能性。この豊胸手術は生理用食塩水を使用しているもののため、定期的なメンテナンス手術は欠かせない。
さらには、
“おっぱいが大きすぎてよく物を倒してしまう”
という不満もあるという。
“この間も貴重なワインを2本も倒してしまった。”
そうだ。
会員制サイト『OnlyFans』で成功をおさめる
現在、彼女は会員制サイト『OnlyFans』で成功をおさめていて、何千人もの人々が彼女を見るために集まってきている。先に述べた不便の数々は、サイトへやってくるファンたちが与えてくれる喜びと比べると、どうという事はないと彼女は考えているそうだ。
実は彼女の元々のカップ数はB。普通のサイズのバストにコンプレックスを持っていて豊胸手術を始めたそうだ。胸の重さに耐えられるように毎日足腰などを鍛えるトレーニングも欠かさず行っているという。
当サイトedamame.でも以前【やりすぎ】32回の施術で世界一大きな唇を手に入れた女性に医師が警告!という記事をご報告している。唇でも胸でも、自らの理想とする美の追求に邁進するのは個人の自由である。とはいえ手術での変身に依存しすぎてしまうと健康リスクは甚大なものがある。
健康第一、今後も自らの健康を大切に『美の道』を邁進されることを願いたいものである。なお、彼女の胸は天然ではないため、ギネス世界記録に認定されることはないそうだ。