ロボットに股間を蹴られ悶絶
先月下旬、中国の動画共有サイトに投稿されたある動画が拡散されている。
オフィス空間と思われる場所で黒いモーションキャプチャスーツを着た男性が”Unitree G1”ロボットの横に立ち、キックボクシングのような構えをみせている。そして、ロボットは1秒ほど遅れて彼の動きを追従しているのだが、その最中にハプニングが発生してしまった。
teleoperator kicking himself over not programming Asimov's Laws of Robotics…
Worth considering if we should base today's reality on the science fiction musings from the past.
Testing with humanoid robots is a very interesting new challenge. Historically robots have been… pic.twitter.com/1JB4KtlTh6
— Wes (@wmorrill3) December 26, 2025
男性は歩き回りながらシャドーボクシングを始め、右足でキックをすると、その1秒後にロボットも同じように右足でキックするだが、さすがに角度までは調整ができなかったのだろう。ロボットの蹴りは不運にも男性の股間に命中してしまったのである。うめき声をあげながら倒れ込む男性同様に、ロボットも1秒遅れで倒れ込む姿はなんともシュールだ。
AIシステムに脅かされる可能性
今回の出来事は動作の遅延が引き起こしたものだというが、投稿者は「技術の進歩に伴いこの遅延は徐々に減少し、将来的には0.1秒まで短縮される可能性がある」と記している。
ネット上ではAIシステムが目標達成のために最適化される一方で、倫理的概念を無視したり危害を加えたりする可能性が指摘され、あるユーザーは、ロボットの行動を統制し人間への危害を防ぐ「ロボット工学三原則」を引き合いに出し、「ロボットに三原則をハードコードし忘れたんだろうな」とつぶやいている。
現段階でヒューマノイドロボットが人間の環境下で実用段階に達しているとは考えていないと多くの技術専門家は語るが、近い将来、これがどう変わっていくのか注視しなければならないはずだ。








