【戦慄、、】犬の言葉がわかるアプリ「バウリンガル」がハムや焼き魚の声も拾ってしまうことが判明!

ミステリー

バウリンガルがアプリ版として登場!

※これはエイプリルフールのウソ記事です。

bow_12002年に発売し大ヒットした、犬語翻訳玩具「バウリンガル」

ワン!という声を受け取って、ペットがなにを伝えたいのかを表示してくれるアイテムだ。

2002年の発売から国内外で30万個も売り上げた大ヒット商品で、人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究に贈られるイグノーベルを受賞した。

そして2010年、そのバウリンガルが進化しアプリ版として登場。当時使用していたファンの間で喜びの声が上がった。

しかし、あるツイートがきっかけになり不安の声が続出

この問題は、バウリンガルのアプリを使用していたひとりの女性のツイートから始まる。

bauringal(ツイートは現在削除されているため、キャプチャを掲載。)

なんと、たまたま映り込んだローストチキンから文字が表示されたというのだ。

screen568x568この動きに、ツイッターのユーザーは騒然となった。

「チキンの声が聞こえている・・・」という人や、「チキンの横に人の顔が映ってる!!!」という自称霊能者まで続出。

大手ニュースサイト・ギャロップが、おさしみまん飯田ちゃんさんこと、飯田圭子さんに話を伺った。

うちのペロちゃんの声を拾っても「ごはんごはん~!」としか言わなかったのですが、ふざけてクリスマスに作ったローストチキンを撮影したら、勝手に録音中の画面が表示されたんです。
 
そしたら、「たすけて」とか「痛いよ痛いよ」って表示されて、怖くなってペロちゃんにローストチキンをあげちゃいましたね。
 
おかげで腹ペコのクリスマスでした。バウリンガルの開発者の方々には責任を取ってもらいたいですね!

そのほかにも、ハムや焼き魚、ハンバーグなどでも同様の文字が表示されたそうだ。

なんとも痛ましい声である。

ギャロップの取材班は心霊現象ではないかと疑ったようだが、飯田さんは「霊媒師の人には来て頂きましたが、うちの死んだおじいちゃんしかいませんって言われました」とのこと。

更には飯田さんに精神疾患がないかを疑われたものの、いたって健康で悩みはほとんどないそうだ。

筆者も犬ではないものの気持ちをキャッチすることができた。

筆者も手元のiPhoneで、バウリンガルを試してみたいと思いダウンロードしてみた。

飯田さんのように食べ物の声をキャッチできるのか!それを試みようと、私は2日間にわたり食べ物を録音し続けてみた。

bow7お寿司屋さんで頼んだ海鮮丼も、今の私には死屍累々の死体丼にしか見えない。

これだけ魚が乗っているのであれば、たくさんの声を受け取れるだろう!と注文したとき意気込んでいたが、一切反応はなかった。

結局ただただ高いご飯を食べるハメになっただけなので、飯田さん同様、タカラトミーには責任を取ってほしい。

こうして半ば諦めモードに浸っていた中、ふと、帰りの電車の中でバウリンガルを起動してみた。

隣には、疲れ果てているサラリーマンが座っている。深夜11時の電車は静まり返り、鬱屈とした雰囲気が漂っていたが・・・バウリンガルは、何かしらの声をキャッチし翻訳を始めたのである。

これがそのキャプチャである。
bow6

なんと、人間の中にも食物連鎖がすでに発生しているのを垣間見てしまった。

食いつぶされているのは動物だけじゃない・・・人間もまた、さらに強い人間に食べられているのだ。

思わぬ人間世界の闇を見てしまい、私はバウリンガルをアンインストールした。

この動きに海外の名誉教授が反応!

バウリンガルの話題が海外の大手ニュースサイトに掲載されると、とあるアフリカの大学教授が反応を見せた。

なんと、タンザニアで民俗学を研究している有名な学者が、Facebookでこのようなことを綴ったのである。

kyouju

全ての命には「残留思念」という意識の痕跡のようなものがあり、心の波長があうとこれを受け取ることができます。
 
例えば、受け取ることが得意な霊能者といった人たちは、残留思念のある場所に立つだけで過去に何があったかを見ることができます。
 
よって、今回話題になっているバウリンガルは、おかずになっているブタや魚のもっていた残留思念をくみ取っていたのだと推測しています。
 
タンザニア・ンゴロンゴロ工科大学 ムチャー・マゴ・ムカパ名誉教授

この教授はアフリカで最も黒魔術に詳しいといわれており、このコメントには妙な信憑性がある。

命を食べるということを改めて知ったツイート

おさしみまん飯田ちゃんさんのツイートは、様々な反響を得ているが、やはり目立つのは「お肉が食べられなくなった」というコメントだ。

私たちが普段食べている肉は、もともと意志を持って生きていた動物だったということを再認識させられてしまったのだ。

こうして々人類は他の命を食いつぶし、より強い人間に食いつぶされていき、大地に還っていく・・・と考えると、食物連鎖の中に生きていることを自覚させられる。

どちらにせよ・・・・このバウリンガルの騒動はとても考えさせられるものだった。まあ、

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4/3・・・追記
kyouju

エイプリルフールやけどな

 
 
 
 
 

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