最近、若者の間ではファッション感覚で入れる人も多いとされるタトゥー。一度入れると簡単には消せないことが多い。
そんなタトゥーだが、しばらくすると一部が消えてしまったり、薄くなってしまったりでなんともいえない感じになることがあるという。今回はそんなタトゥーをいくつか紹介しよう。
レベル1:まだまし
色が薄くなり、全体的に荒くなっているが、まだどくろの形は残っている。
日本人ならば誰でも知っている葛飾北斎の浮世絵のタトゥー。4年間でかなり色が落ち、荒くなっているが、何の絵かは認識できる。
For those curious about fading: 13 years of aging on my first tattoo (Greg Eppy, Paradise Tattoo in Key West, FL) from tattoos
左側ではサメの口の部分にはピンクっぽい色が入っているのに、13年経った後にはほとんど色は残っていない。荒くなったように見えるが、毛が生えたせいか…?
レベル2:ちょっとかっこ悪い
このタトゥーは変色している。赤色の鯉も紫のような色になっている。これはこれでありなのかも?
シンプルなタトゥーで、色も使っていないが、デザイン自体がかなり薄くなってしまっている。ていうかどんなデザインのタトゥーを入れてるんだ…
レベル3:かなーり残念…
Got this tattoo on Nov. 3rd. Today it is Nov. 10th from badtattoos
指にスターウォーズに出てくるライトセーバーのようなタトゥーが入れられている。始めは左側のように色鮮やかだったが、7日ほどでかなり薄くなってしまったようだ。
鳥の絵のタトゥーだが、頭の部分がほぼ消えかかっている…何となく哀愁が感じられる。
非常に残念な感じになっている…左側はかっこいい魔術師という感じなのに、右側のタトゥーでは炎が消えかけていて、全体的になんだか元気がないおじいちゃんになっている。
いかがだっただろうか。入れたときはかっこいいと思ってもだんだんと残念になってくることがあるタトゥー。タトゥーを入れようと思っている方は一度、将来的にどうなるかということも考えてみて欲しい。