人間離れした見た目
そんな言葉が最も似合う女性が今、話題になっている。その女性がこちらである。
本当に人間?なんだか人形みたいな見た目だ…他の写真も見てみよう。
やはり人形みたいだ。目鼻立ちがはっきりしており、肌も美しい…モデルとして完璧なポテンシャルを持っている。
この女性「ダッキー・ソット」さんは南スーダン出身のモデル。彼女はその後オーストラリアに移り住み、17歳のころに「次世代のトップモデル」として有名になった。
実は、彼女のまっすぐな髪の毛はウィッグで、本来の髪の毛はもっと短く、そしてウェーブがかかったものである。
実際の彼女の本来の髪の毛がこちら。黒人特有のくせのある髪の毛。
過去には彼女の黒人特有の肌や髪に関して、SNSなどでひどく罵倒されたこともあったそうだ。
しかし、現在のダッキーさんは自分の見た目について、あまり気にしていない。
「髪の毛はアクセサリーで、それで女性の価値が決められるわけではないわ。色々な髪型をしてきて私が思ったことは、自分が『コレが完璧!』と思うことをすればいい、ということ。もし自分がウェーブのかかった髪形がベストと思えば、私はそれをとても魅力的だと思うわ。」自分がウィッグが一番だと思えばそれでよく、またそのままの髪の毛が一番だと思えばそれもよい。他人の意見ではなく、自分の価値観で決断するべきだということを伝えている。
自分が批判されたところをさらけ出し続けるというのは簡単なことではない。
類い稀なる容貌を生まれ持った彼女。多くの困難を経験をしてきた彼女が、今後どうなるか見届けたい。
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