海外ではタトゥーをいれている人は少なくない。日本の空港や観光地でもタトゥーの入っている外国の人をよく見かける。その多くの場合は、かっこいいものやきれいなものが多い。しかし、現在海外でブームになっているタトゥーは、少しダサい!?
ダサいタトゥーが人気
その少しダサいタトゥーはブラジルの女性による作品である。
↑…まあ1つの作品を見てその人のセンスを判断するのはよくない。他の作品も見てみよう。
↑なるほどね…もう1つくらい見てみよう。
↑筆者は絵心がないのでたいしたことはいえないが、ちょっとダサい…かな…(笑)かっこよくもないし、すごくかわいい!というわけでもない。でもどうしてだろうか、妙な親しみやすさのようなものを感じないだろうか。
このタトゥーを制作しているのはヘレナ・フェルナンデスという26歳の女性。恋人にタトゥーを入れたのがきっかけで、3月頃から本格的にタトゥーの仕事を始めた。現在までに彼女は約50の作品を制作している。
↑3匹の犬がなんともいえない独特のセンスでデザインされている。彼女のタトゥーではユーモアが第一に考えられているという。
↑こちらは日本のゲームのキャラクターであるロックマンのタトゥー。やはりお世辞にも上手いとはいえない…
↑こちらはライオンキングをモチーフにしたタトゥー。「ハクナ・マタタ」と書かれていなければ何がなんだかわからなかっただろう。
↑ただの星も彼女の手にかかれば一瞬でなぞの生命体に。
上手いとはいえないがなぜか見入ってしまう、そんな謎の魅力を持った彼女のタトゥー。
これから日本の観光地などでもこんなデザインのタトゥーをいれた人を見かけることが増えるのかもしれない。