パニックになったのか!?アクセルとブレーキを間違えて大惨事に
近年、日本各地で高齢者の交通事故が増えているが、遠く離れたドイツでもまた、お年寄りによる事故が多発しているらしい。
9月8日、ドイツ南西部の街・シュトゥットガルトで、77歳のドライバーがガソリンスタンドに突っ込むという事故が起きた。
幸い巻き込まれた人はいなかったというが、監視カメラに捉えられたその運転の様子があまりにもメチャクチャすぎると話題を呼んでいる。
その映像がコチラだ!
スマホの通信制限のせいで見れねえよ!っていう人のために画像でも紹介しよう。
画面左側から、お年寄りが乗った茶色の車がやってくる。駐車するのかと思いきや、スピードは落ちることなく・・・
まず1回目の衝突!「何事だ!?」と思ったのか、オレンジの服の店員がやってきた。
ちょっとだけ下がろうとしたつもりが、白い車に2回目の衝突!
パニックになってたのかアクセルを踏みすぎて、凄い勢いで3回目の衝突ッ!ヤバい!
ああ~また下がりすぎたッ!もうバンパー大破してるよ!
ああああああああ!!!!
店内は商品が飛び散り大惨事である。こ、これはひどい・・・。
一部始終を見ていた店員の動きからは「なんてこった・・・」という気持ちが伝わってくる・・・。
地元メディアによると、この事故により、ガソリンスタンドは窓ガラスや商品などを含め約600万円(4万6千ユーロ)の損害を受けたという。
事故を起こしたお年寄りは軽いけがで済んだというが、何より弁償の精神的ダメージのほうが大きいのではないだろうか。ここまで危険な運転をしたからには、免許を返納してほしいものだ・・・。
この記事をご覧になっているお年を召したドライバーさんたちは、くれぐれも気を付けて運転してほしい。
参照元:Youtube、Mirror.co.uk