近年、日本では年々その規模が拡大するハロウィン。去年のことを思い出してみると、町中でもコスプレをした人を見かけることがあった。また、ディズニーランドやUSJでもハロウィンイベントにかなり力を入れている。
そしてそのイベントが始まるのは年々早くなっている。つい最近まで夏っぽいイベントが推されてたのに、もうハロウィン!?と感じるのは筆者だけではないだろう。でも、この現象が見られるのは日本だけではないようだ。
先日、フェイスブックに投稿されたある写真が話題になっている。
ATTENTION EVERYONE!!! For those of you driving on Chuckey Pike in Greene County: THIS IS A HALLOWEEN DECORATION! Do…
人が…死んでる…写真なんか撮ってる場合か!?
リアルすぎる、そして早すぎるハロウィンの飾り
驚くなかれ。実はこの死体はハロウィンの飾りつけである!そしてこのリアルな「死体」を見て通報する人が後を絶たなかったらしい。
そりゃ初めてこの「死体」を見たら「人が死んでる!!」と思うだろう。夜に見かけたら尚更だ。
この事態に対して、現地のアメリカ・オハイオ州の警察は
ご注意ください。これはハロウィンの飾りです!死体があると通報するよりも、この素晴らしい作品を展示してる家のオーナーに拍手を送りましょう。
とコメントした。
リアルすぎる飾りつけ、そして動き出すのが早すぎるハロウィン。日本でも起こりそうな事態である。もし「死体」を見つけてもよく確認してから通報しよう。まあ実際に「死体」を見つけて、「よく確認」できるかどうかは不安であるが…