おじさんが巨体のクマを・・・
鋭い爪、人知を超えるパワー、野山を駆け回るスピード・・・総合的に見て、クマは世界最恐の生物と言っても過言ではないだろう。
edamame.では、これまでにもクマの恐ろしさをたくさんお伝えしてきた。たとえば、サーカス中に突如襲い掛かるクマのニュースや、三毛別羆事件などなど・・・。
こういうニュースを見たら、誰もが「クマに近寄るなんてとんでもない!!」とお考えになるに違いない。
だが、こちらの動画をご覧になってほしい。
うわ~・・・ちょ、ちょっと・・・やめとけよ~・・・!
とんでもない大きさのクマと、まるでイヌと戯れるかのように接している男性。しかも、時折素手を舐めさせたりしているではないか・・・・!!
途中で膝に甘噛みしているシーンがあるが、そのまま顎の力で噛み砕いてしまいそうに思えてヒヤヒヤしてしまう・・・。
クマさんは、他では見たことないくらいのうっとり顔をしている。こ、こんな表情もするんだ・・・。
こちらの男性は、ジム・コワルジクさん。アメリカ・ニューヨーク州にあるオルフェンド野生生物保護センターの所長である。
そして、隣のクマはジンボという名前で、アラスカ州を原産とするコディアックヒグマのオスだ。
ジンボは今年で24歳を迎えており、平均寿命が28歳なので、ちょっとおじいちゃんのクマである。
また、驚くべきなのはその肉体の大きさ。立ち上がると3メートル以上の体長で、体重はなんと約635キロ(1400ポンド)にも及ぶという!!
その巨体を、コワルジクさんは密着しながらな~でなで。もふもふの体を堪能できてちょっと羨ましいが、やっぱり怖すぎる。
・・・・・・・・・・・・・・・
上の動画は2月5日に公開されて以来、既に120万回も再生されている。「かわいい~!」という声もある一方、「とんでもねぇ命知らずだ!」という意見も寄せられているようだ。
これほどまでに危険度マックスなカワイイ動画(?)を、あなたは見たことがあっただろうか・・・。