フランスのアンティーブにある水族館から、「人の言葉を話すシャチ」が誕生したという驚きのニュースが届いた。
オウムやインコが人の言葉を真似するということは珍しくないが、シャチが話すなんて聞いたことがない。
一体どんな風に話すのだろうか?どうやって真似ているのだろうか?
色々と考えることはあるが、百聞は一見にしかずということで、実際にシャチが話している様子をご覧いただきたい。
↓こちらは音声のみだが、上の動画より鮮明に声を聞くことができる
もちろん意味はわかっていないだろうが、「ハロー」「バイバイ」などを話している!!
流暢に・・・とまではいかないが、頑張って真似ようとしている姿が愛らしい。
シャチが鳥やイルカのように、他の種の真似をすることがあるということは知られていたが、言葉を真似たのは初めて。
過去には絵などを使用してイルカと会話した例もあるらしく、同様にシャチとの会話の可能性もあると考えられている。
しかし、この方法はシャチにとっては自然なコミュニケーションではないとして、動物保護団体からは批判の声も・・・。
そもそも水族館などでシャチやイルカを飼うこと自体に反対する声もあるので、批判も当然か。
難しい問題だとは思うが、シャチが大きな負担を負わないようにしてほしいところ。
なんにせよ、シャチの賢さがわかる貴重な映像だった。
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