日本人油絵画家がスゴすぎる!
以前、超リアルな絵を描くイタリア人画家を紹介したが、ここ日本にも、「これ写真でしょ?」と誰もが思い込んでしまうくらい超リアルな油絵を描く画家がいるぞっ!
その画家とは、愛知県在住の岡靖知(おかやすとも)さんだ!
早速、岡さんの作品をご覧いただこう。
▲「花浅葱」F6号(410×318mm)油彩 2016
▲「夕刻の風」F4号 油彩 2017
▲「薄桜」F6号 パネル・油彩
え!?これ写真でしょ?
前置きしておいても、上の3枚の絵画をみると、どうしても写真にしかみえないのはきっとあなただけではないはず。ここまでリアルに再現した絵画を手掛ける岡さんは、主に油絵具で写実的な絵画を制作している、今注目の画家のひとりである。
写真ではなくて絵画ですよ~!
これまでも個展などを手掛けてきた岡さんだが、3月8日のコチラのツイートで一気に火がついたようだ。
油絵で、主に人物画を描いております。
写真ではなくて絵画ですよ~?
よろしくお願いいたします。
#私の作品もっと沢山の人に広がれ祭り pic.twitter.com/B7isLLn8FT— 岡靖知 (@yasutomooka) 2018年3月8日
まさか、これが油絵だなんて思わず2度見、いや、3度見してしまうのは私だけではないはず。
岡さんの作品の特徴として、女性の肌や髪質、手などすべての描写が写真のようにリアルなのに対して、背景は絵画らしさが出ている点ではないだろうか。相互の特質が、この幻想的な絵画を生み出しているといっても過言ではない。
モデルの女性は実在しているものの、作品を仕上げていくうちに理想化されていくという岡さんの作品。
特に目は非常に重要な部位で、絵そのものの良し悪しを決めるため、一番緊張する瞬間だという。
先日1月30日~2月3日に開かれた5回目の個展も大盛況に終わったようで、また次回開催も予定されているようだ。もっとたくさんの作品をご覧になりたい方は、ぜひ岡さんのTwitterをチェックしてみてください!
許諾元:岡靖知さん Twitter