人類滅亡か!?
先日発表されたあるニュースが話題になっている。
なんと、2135年に巨大隕石が地球に衝突するというのだ!!
ななななんだってー!!思わず「な」を連打してしまったではないか!!
でも、どうせ「ノストラダムスの大予言」や「マヤ文明の予言」みたいに当たらないんじゃないの??とか疑っているそこのあなた!!ちょっと待って欲しい。この2135年隕石衝突説を発表したのは、なんとあのNASAなのだ!!
NASAによる発表
まじかよ!!じゃあ本当にやばいんじゃないのか?
NASAの発表によると、直径500mほどのベンヌという隕石が2135年に地球に衝突する可能性があるという。ベンヌは発見されて以来、多くの研究者が調査しており、地球の傍にある小惑星の中で、最も研究されているといわれる。
500mといえば東京タワー以上の大きさということになるが…
エンパイアステートビルやエッフェル塔よりも大きい。
ヤバくね?こんなものが衝突すれば本当に人類滅亡するんじゃね?
場合によっては…核兵器をぶち込む!?
ギャルみたいな口調で不安を煽ってしまったが、NASAも対策を考えている。隕石に人口衛星を衝突させる、場合によっては核兵器を打ち込んで粉々にすることも視野に入れているそうだ。
でも、この隕石が衝突するのはおよそ0.00037%という確率らしい。え、めっちゃ低いじゃんと思ってしまいそうだが、実際にぶつかるとわかってからでは遅すぎる。100年以上後の話だが、「もっと時間があれば、この問題はもっと簡単に解決できるだろう」と話す研究者もいる。
まさに天文学的な確率で、さらに100年後といわれてもあまりピンと来ない。でも我々の子どもや孫が生きている時代にそんな隕石が落ちてきたら…と考えるとけっこう怖い。
調査用に打ち上げられた衛星が今年、ベンヌに到達するようだ。我々は研究が進むことを祈るしかないのか…