【タイ発】棺桶に入り遺書も書ける『死のカフェ』が爆誕!その意図が実は深かった!

カルチャー

死をテーマにしたカフェがタイで爆誕!

猫カフェ、フクロウカフェなど、様々なテーマに基づいた新しいカフェが続々オープンしているなか、タイのあるカフェが斜め上を行っていると話題になっている。

それが、タイの首都バンコクにオープンした『キッドマイデスカフェ』だ。

その名の通り、死をテーマにした、世界でも唯一無二のカフェなのである。

Big Thanks from Kid-Mai Death Cafe for your visiting. Our customers from Philippine Apple and Villee

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Kid-Mai Death Awareness Cafe ?

Kid-Mai Death Cafeさんの投稿 2018年3月19日(月)

ソファにはガイコツの模型が置かれていたり、

วันนี้วันพระ ทางร้านขอเชิญทุกท่าน รับพวงมาลัยไปกราบพระที่บ้านนะคะ ??

ด้วยความปรารถนาดีจาก Kid-Mai Death Cafe

Kid-Mai…

Kid-Mai Death Cafeさんの投稿 2018年3月8日(木)

葬儀で供える供花なども、店内に所狭しと飾られている。

Kid-Mai Death Cafeさんの投稿 2018年3月15日(木)

そして、きわめつけには棺桶の中に入る体験もできるというのである。

中に入るのにはある意味勇気が必要だが、棺桶に蓋をした状態で3分間寝そべることができると注文の際に割引がされるようで、多くの人がチャレンジしているようだ。

遺書を残し、死を考えるきっかけに!

Kid-Mai Death Cafeさんの投稿 2018年3月4日(日)

メニューをみてみると、「老化」「痛み」「病気」「最後の日」「死」など、選ぶのに躊躇してしまうような項目がズラリと並んでいる。そしてその横には商品写真が遺影のように掲載されているのだ。

それだけではない!

Kid-Mai Death Cafeさんの投稿 2018年3月14日(水)

このカフェでは、希望者は遺書を残すこともできるという。

カフェを訪れる客層の大半を占めるのは若者たち。もちろん彼らは、死について考えたことなどないだろう。そんな彼らが、死について考えるきっかけになるようにとオーナーが手掛けたのが、この『キッドマイデスカフェ』だったのだ。

人生のあらゆる瞬間を楽しんでほしい

もっと死を意識してほしい、という言葉の裏には、人生のあらゆる瞬間を楽しんでほしいという願いが込められている。

今夜眠りにつき、もし二度と目覚めることがなかったら、あなたは何を感じるのだろうか。

いつ訪れるのかわからない自身の死と向き合うためにも、その突然の死を受け入れるためには今を楽しむことが重要なのだという。

自身の死を意識するための『キッドマイデスカフェ」。SNS上で話題となり、世界中から足を運ぶ人が後を絶たない。こちらの動画で店内の様子を見ることができるので、興味のある人は、是非バンコクを訪れる際に立ち寄ってみてはいかがだろうか。

参照元:FacebookYouTube

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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