アメリカのカリフォルニア州にあるヨセミテ国立公園。
私(高勢)もサンフランシスコに寄ったついでに行ったが、サンフランシスコから車で往復7時間と結構キツい道のりだ。
しかし7時間かけてでも行く価値あるかも!?と思える動画が、ヨセミテで撮影された。
それはなんと、虹色に輝く滝だというのだ。
神々しい…!
This rare rainbow waterfall was captured in Yosemite National Park.
Video footage via Greg Harlow Media pic.twitter.com/Tv00m4bEPT— Outsider Magazine (@OutsiderMag) 2018年4月19日
こちらを撮影したのは、写真家のグレッグ・ハーロウ氏。
彼は昨年の10月、日の出を撮影するためにヨセミテを訪れていた。氷点下を下回る気温のなか、山頂でただじっと日の出を待ち、一緒に来た友人と温かいコーヒーを飲んでいたそのときだった。滝の様子がおかしいことに気がついたのだ。
「最初、滝は赤色でしたが、みるみるうちに虹色へと変わっていったのです。これを撮影できたのはラッキーでした。なにせその日はとにかく風が強くて、山頂にはほとんど人がいなかったんです」
ネットでは
これが虹の製造元かー
虹がゲイに目覚めた瞬間である(欧米ではレインボーカラーはゲイの象徴だとされる)
などのコメントが寄せられている。
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自分のキャリアのなかで最も思い出深い出来事になったと語っている、撮影者のグレッグさん。
虹色の滝は寒いなか懸命に日の出を待っていたグレッグさんへの、神様からのご褒美だったのかもしれない。
参照元:Twitter