海外の空港に降り立つと、「おかえり!」「ようこそ!」などと、歓迎するメッセージを掲げた人たちをよく目にする。
ママ、刑務所からおかえり!
6月9日、1週間の出張を終え、オクラホマ州の空港へ着いたバーバラさんは、そんなものは期待していなかったはずだ。ただただ、1週間ぶりに再会する愛息子デイメン君との対面を楽しみにしていただけなのだ。
しかし、待っていた彼の手には大きなメッセージボードが!
そして、そこにはこう書かれていた。
So a friend was gone for a week on BUSINESS and her husband made this sign for their son to hold to welcome mom back!
Lmao!
I died laughing ???
ママ、刑務所からおかえり!
け、刑務所ーっ!?
デイメン君をハグしたいけど、ハグしたら周囲の人から「あの人、刑務所にいたのね」「どんな事件起こしたのかしら」「あんな小さい子がいるのに」なんてヒソヒソ話をされるに違いない。
しかし、待ちに待った再会。赤面しながらも、このイタズラを笑い飛ばしバーバラさんはデイメン君をハグしたようだ。
旦那さんが仕掛けたイタズラだった
バーバラさんはこのときの様子を、友人のジェシカさんにこう話したという。
ブランドン、ムカつくわ!(笑)私が飛行機から降りたとき、デイメンが持っていたサインがこれよ!
ブランドンというのは、バーバラさんのご主人。つまり、デイメン君の父親であるブランドンさんが、奥さんであるバーバラさんをからかおうと思って仕掛けたイタズラだったというわけだ。
イタズラとはいえ、なんか愛されているなあと感じるのは筆者だけではないはず。
ジェシカさんによってSNSに投稿されたこの写真は拡散され、14万件もシェアされたようだ。
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海外では、このような面白いメッセージを目にすることも多々ある。
タイから帰国した男性に「性転換手術はうまくいったかな?」とか、若い女性が「私たち従兄弟だけど、やっぱり結婚したい!」など奇抜なメッセージも目撃されているようだが、みなさんも今度空港を利用する際にはぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
許諾元:Jessica MsJae Williams Facebook