セサミストリート風
アメリカ・ジョージア州サバンナにある独立戦争の英雄像に「変な目玉がつけられた」と話題になっている。
City officials in Savannah, Georgia say it’s no laughing matter that someone glued googly eyes to a Revolutionary War monument. Now they’re looking for the culprit behind it. pic.twitter.com/PPzK51PY1j
— Fox News (@FoxNews) 2018年10月13日
ちょっとしたイタズラか、度胸試しか、あるいは何かしらの意図を孕むものなのか。詳細は不明だが、とにかくシュールなモニュメントの姿にネットは「おもしろすぎる」と大盛り上がりである。
変な目玉をつけられてしまったこの可哀相な軍人の名は「ナサニエル・グリーン」。アメリカ独立戦争では大陸軍の少将として活躍した人物で、「独立戦争において最も才能ある士官」と名高い英雄である。
いわば「自由の国アメリカ」をつくり上げた功労者の一人に対して、変な目玉をつけるという侮辱。サバンナ政府はFacebookにて怒りを表明した。
誰がやったの?!誰かがナサニエル・グリーンの歴史的な彫像に変な目玉を入れました。一見おもしろいけど、公共財産にイタズラするなんて、笑い事ではすみません。犯罪です。犯人を見つけたいです。何か情報があればサバンナ警察まで。
果たして犯人は見つかるのだろうか。続報が気になるところである。