自分が金持ちであることを誇張する人は少ないはずである。
それゆえに、さりげにブランド物アピールし間接自慢をする人たちがSNS上で炎上しやすい傾向にあるのは、以前edamame.でもお届けしたとおりだ。
「私ってリッチ~」と存分にアピール
しかし!!!金持ちたちは開き直ったようだ。
今時代の先端をいっているのは、自分の富をみせびらかすことだというのである。
その名も「falling stars challenge(フォーリング・スターズ・チャレンジ)」。
早速、金持ちたちがインスタグラムに投稿した、見栄っ張り写真をお届けしよう。
「あ、お財布からお金が…」なんて量じゃない。こんな札束入るわけないだろ。そもそも、室内に高級車があるっていうだけで桁違いの金持ちなんだろな。
「ピンクって私だけのための色」とアピール半端ないジェイミーさんは御年42歳。200個以上所有するバーキンのなかでもお気に入りはもちろんピンク。そのなかから散らばるのは自身がプロデュースするスキンケアグッズと一切抜かりなし!シンガポールの億万長者と結婚した彼女は、離婚後に莫大な資産を手に入れたんだとか。
「車をみせびらかすなんてまだまだね!」と所有するヘリコプターから転げ落ちているのはインドネシアの金持ちキッズ。
メンズだって負けちゃあいない。ドローンをこよなく愛する彼はとにかくドローンで攻めまくる。
自慢できるものならなんでもいいよね
もともとはロシアから火がついたこのチャレンジ。インスタグラムや中国のウェイボーで火がつき、今アジア圏で大流行しているようだ。
でも「自慢するのならなんでも良くね?」と、チャレンジは一般庶民にも拡大している。
学校やスポーツでいい成績をおさめてもらったトロフィーなのかな。もちろん彼らにとって、これらのトロフィーは自慢以外のなにものでもない。
インドネシアでコーヒーショップを経営する男性。仕事に誇りをもって生きる彼にとって、こだわりぬいた商売道具は財産なのだ。
人それぞれに違う「誇れる自慢」。それがお金やブランド品だという人もいれば、そうじゃない人もいるだろう。またまた変なチャレンジがはじまったと思ってしまったが、自分が頑張って得たものなら思いっきりみせびらかす場があってもいいのかもしれない。