ゲームから生まれるバイタリティ
台湾在住のチェン・サンエンさんは、スマホ11台をアームに取り付けて持ち歩き、人気ゲーム「ポケモンGO」に勤しんでいる。
This Taiwanese grandfather might be the most dedicated 'Pokémon Go' player out there https://t.co/keSSFFBhn0 pic.twitter.com/Mz1ZPko7QR
— Motherboard (@motherboard) 2018年11月7日
年齢70歳。台湾では「ポケモンおじさん」とよばれ親しまれている。
スマホはチェンさんのバッグに入っているバッテリーに繋がれていて、20時間は外でプレイし続けることができる。また、課金アイテムなどに月10万円はつぎ込んでいるという。
This grandpa plays Pokemon Go with 11 phones attached to his bike: Chen San-yuan, also known as "Uncle Pokemon," is a 70-year-old grandfather in Taiwan who equipped his bike with 11 phones to play Pokemon Go. He also rides around with a bag of batteries… https://t.co/8SnJGS5TP6 pic.twitter.com/zaliCHxw9g
— InformaciónMarketing (@Zona_Marketing) 2018年8月11日
そんなチェンさんに、ゲームメディアのEXP.GGがインタビューしている。その中の「彼はポケモンが見分けられているのか?」という企画では、チェンさんにポケモンの絵を見せて、名前を当てられるかどうかを試している。
絵の中にはデジモンのキャラが混ざっているし、シルエットクイズもお粗末で、かなり意地悪なクイズである。しかしチェンさんは「これはピカチュウだね!」「ミュウ・・・ミュウツー!」など、70歳とは思えないほど楽しそうに「ゲームキャラクイズ」を楽しんでいる。
インタビューの中で、チェンさんはポケモンGOの魅力についてこう語っている。
「(ポケモンGOには)楽しい事がたくさんあるよ。いろんな人とつながることができるし、それに認知症の予防にもなるんじゃないかな」