ここではだめだ…
人間の生理現象の1つで、どうしようもない「おなら」。エレベーターの中などの閉鎖空間では、我慢しなければ白い目で見られてしまう。まあ、そんな場所でなくとも、公共の場では我慢するという人は多いだろう。
しかし、アメリカのある女性はそんな常識をもろともしなかった。
おならをとがめられた女性がとった衝撃の行為とは…
フロリダにあるダラーストア(日本の100均のようなお店)を訪れた女性、シャネッタ・イヴェット・ウィルソン容疑者。店内で並んでいた彼女だが、おならをしたくなってしまったらしい。
まあばれないだろう…そう思ったのか、彼女は大胆にもその場で放屁。しかも音まで聞こえるようなものだったらしい。
近くにいた1人の男性客が“それ”に気がつき、ウィルソン容疑者に注意。彼女も譲らず、口論に発展した。
公共の場でおならをしてしまった彼女にさすがに勝ち目はない…かと思われたが、なんとナイフを取り出して男性を脅し始めたのである!!
逆ギレしてナイフで脅す
Officials: Florida woman passes gas, pulls knife on offended man: https://t.co/3m1cpujpqw pic.twitter.com/cpQUoWA9KA
— ABC 7 News – WJLA (@ABC7News) 2018年11月30日
シャネッタ・イヴェット・ウィルソン容疑者
ウィルソン容疑者は財布の中に忍ばせていた折り畳み式のナイフを取り出して、攻撃するようなそぶりを見せて、男性を脅した。
もちろん、ウィルソン容疑者はすぐに逮捕された。男性が実際に刺されることはなかった。
逆ギレとはまさにこのことである。おならを注意したらナイフで脅される、なんてことは夢にも思わなかっただろう。とんでもない災難に遭った男性に思わず同情してしまう事件であった。
参照元:Twitter、Miami Herald、WJLA