臭すぎる足で入院!
世の中には、自分の靴や靴下を嗅いじゃう癖がある人がいるようだ。臭いけど、なんか嗅ぎたくなっちゃう・・・そんな感覚で。
今回取り上げる中国の男性もその一人だが、その何気ない習慣によって・・・なんと入院する羽目になってしまったのである!!
原因となったのは、靴下に繁殖していた真菌だった。
この悲劇に見舞われたのは、中国福建省ショウ州市に住むとある男性。
ある日、男性は呼吸器の治療で病院でレントゲン写真を撮ったところ、肺が深在性真菌症にかかっていたことがわかった。
男性は、仕事から帰ってくると、普段着に着替える時に脱いだ靴下を必ずかぐ癖があったという。その際、靴や靴下にしみ込んだ汗で繁殖した真菌を吸い込んでいたのである。
更に毎日欠かさず嗅ぎまくっていたことから、肺の奥に菌が入ってしまっていたのだ。
通常は免疫力によって発症することは少ないが、男性には小さな赤ちゃんがおり、連日寝不足だったという。それにより体の抵抗力がおち、肺で感染症が引き起こされてしまったとみられている。
なお、男性は現在も入院中。小さいお子さんと奥さんのために、早く治していただき、嗅ぐ癖をやめてほしいものである。
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ちなみに、真菌症はカンジダや水虫といった病気も引き起こす身近な感染症。癖として靴下を嗅いでいた人は、今日までにしておいた方がいいだろう・・・。
参照元:Shanghiist、Facebook
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