ギラギラじゃないとあかんのや！
かつて週刊少年ジャンプの裏表紙には、「勝ちまくり！モテまくり！」と銘打った胡散臭すぎる開運グッズの広告があった。今の30代以上の男性ならきっとピンと来るはず。
今回紹介する男性は、そんな怪しい広告の登場人物を彷彿とさせる金運爆アゲ男だ。
す・・・・すげぇ・・・
画面全体からとてつもないパワーを感じるコチラのベトナム人男性。ご覧の様に、黄金がスキでスキでたまらないのだそう。
名前はトラン・ノック・フックさん（36）。ベトナムでバリバリ稼いでいるリッチなビジネスマンである。
彼は数年前、とある風水師から「金色は金運が上がりますよ」といわれたそうで、ゴールドのものを収集しだしたという。
金運アップで健康運ダウン
収集を始めて、はや5年が経過しているというが、今となっては、首に5kgのネックレス、腕には5kgのブレスレット、そして各500gの指輪を何個も身に着けているそう。
こんな重いものをぶらさげているので、言うまでもなく体の節々に影響が出ているそうで、ドクターストップもかかっているのだとか。医師からも「こんな大きいネックレスを常に首に下げるなんて正気の沙汰じゃない」と言われてしまってる模様。
全ての金ぴかグッズを総計すると、なんと6190万円（130億ドン）にも達しているという。なのに、現在も収集はやめられずにいるようだ。
いくら金運が上がっても、健康運が下がることについてはいかがなものか。
金運はマジで上がってるらしい
一方でビジネスの方とは言うと、運が上向いているせいで大成功しているのだとか。
フックさんがやっているのは、ギャンブル性の高いといわれる原油のデイトレード。貧しい生まれながらも、20歳のころから開始したこの事業で大きな成功をおさめたようだ。
とはいえ、ここまでギンギラギンだと人々の注目をひくため、金運のみならず盗まれるリスクも爆上げだ。なので、常に5人のボディーガードを雇い、身辺警護をさせているのだそう。
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体を痛めるほどの重さの金をもっているとなると、金運より筋力がつきそうである。
なんとも見ているだけで金運が上がってきそうな、ラッキーオーラに満ちた人物であった。
