極寒のニューヨークでズボンを脱げ!
アメリカ・ニューヨークの1月の気温は、最高で1度、最低で-11℃にもなる。
そんな場所で、見ているこっちまで鳥肌がたっちゃうヌーディーなイベントが毎年行われているのを、あなたはご存知だろうか。
その名も、ノーパンツデー!!
これをきいて「えっ!下着はかないの!?」とお思いになってしまうだろうが、英語で「パンツ」というのはズボンのことをさすことを忘れてはならない。
参加方法は至って簡単。おもむろにズボンを脱いで、地下鉄を乗るだけ。ズボン以外は普段通りに着用し、他のノーパンマンと出会っても見て見ぬふりをするのである。
その現場の様子がコチラである。
参加者のみなさん、ズボンをはいていないだけなのにやたら楽しそうである。
セクシーな美脚の姉ちゃんも、すね毛ボーボーのアニキも、運動不足なおっちゃんもみんなパンツ丸出し。ズボンを脱ぐだけで、謎の一体感に包まれているではないか。
このムーブメントは2002年から始まり、今では世界25か国で開催されているのだとか。
なお、このお祭りは勝手にやってはならないというルールがあるという。開催する際には、この創始者であり主催団体である「インプルーブ・エブリウェア」に申請し、承認を受け取る必要があるのだとか。
他にも、開催にあたって様々な規定が存在する模様。ズボンを脱ぐだけでお手軽に参加できるとはいえ、催しはきちんと管理されているようだ。とりあえず、うっかりはみだしたりして公然猥褻にならないようにだけ注意してほしいものだ。
参照元:Facebook