度が過ぎたクレーマーの行動
飲食店で働く人なら一度は出会うだろう悪質クレーマー。たとえ彼らは「態度が悪い」といった些細なことであっても、しつこく罵倒する者や、暴力行為に及ぶものもいる。
当然こうした存在は、日本にとどまらず世界中にいる。だが、まさか店員を射殺することなどあり得るだろうか。
事件が起きたのは、フランス・パリ中心部から16キロ離れたノワジー=ル=グランにあるレストラン。
8月17日の日中、突如銃声が響き渡り、レストランで働く28歳の男性がうずくまっていたという。悲しいことに、この後男性はその場で死亡が確認されたという。
目撃者の証言によると、男性を殺害したのはレストランを訪れていた男で、注文していたサンドイッチが来ないことに腹を立て口論になっていたという。
すると男は持っていた拳銃をとり、店の前で店員に向かって発砲。そのまま現場を立ち去り、現在も見つかっていないという。
地元紙「ル・パリジャン」によると、近頃地元では薬物中毒者や泥酔した男による事件が頻発しており、住民は彼らが原因ではないかと考えているという。
ノワジー=ル=グランの市長、ブリジット・マーシニー氏はこの事件に関し、「この街の犯罪率は低下しています。この殺人事件は、決して深刻な社会問題の結果というわけではありません。ですが、悲しいニュースに他なりません。」と明かしている。
日本人でも共感できてしまう身近なきっかけから、銃で射殺されるという恐ろしい事態に発展した今回の事件。ネット界隈では、「日本が銃社会だったら、こんな事件は多発していただろう」といったコメントがあがっていた。