【もったいねえ!】地下鉄に書かれたバンクシーの数億円相当の作品、清掃員が消してしまう!!

アート

地下鉄の落書きがバンクシーの作品だった件

ゲリラ的に街中に作品を描く社会派芸術家、バンクシー。このコロナ禍で作品の出現は減っていたが、7月の第3週、英ロンドンの地下鉄に新しい作品を発表した。

くしゃみをして飛沫がビシャリとついたネズミや、マスクのパラシュート。ロンドン環状線の車内に書かれたのは、人々にマスクの着用を勧めるグラフィティであったと推測される。

メイキング映像は7月15日に投稿されたが、418万回も再生され、中には一目見たいという声も上がっていた。

ところが、この映像が投稿される前に、すでに落書きとみなされ車内から消されてしまっていたのである。

英BBCがロンドン交通局(TfL)に直撃したところ、「他の落書きと同じように扱われました」と回答。地下鉄の清掃が迅速かつ効率的に行われていることは、今の情勢だと心強いことである。

多くの人にとって、落書きは居心地の悪い空気を醸す一因である。もちろん中には、芸術作品として保護されるべきと主張する声もあったという。

また、2018年にも、バンクシーは一億円で落札された作品を故意に紙くずにしたことがあった。こうした作風から、今回消されることも織り込み済みの計画だったとも考えられている。

また、ロンドン交通局は公式声明で「厳格な落書き防止方針」に伴い、数日前にアートを除去したことを発表。

一方で、ロンドンのすべての交通機関のユーザーはマスクをつける必要があるとし、バンクシーが作品に込めた「人々を励ます気持ち」を高く評価していると述べた。

最後に同社は、「バンクシーに利用者向けの新しいバージョンを、適切な場所で公開できる機会を与えたい」と付け加えている。

落書きがすぐに消されるということは、毎日きちんと掃除が行われているという証拠である。コロナ禍の中、面白い形で人々に安心を与えられたようだ。

 

参照元:BBCInstagram

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