お尻の穴からビールグラスを入れた男性
一体なぜこんなことをしたのか、医師たちが首をかしげるような患者が緊急搬送されてきたという。
奇妙な患者が搬送されたのは中国瀘州市にある西南医科大学病院。名前を黄氏とだけ公表されているこの男性(53)は、お尻の穴からビールグラスを逆さまに入れてしまい抜けなくなってしまったというのだ。
Someone doesn't know what 'bottoms up' means ??
— LADbible (@ladbible) September 7, 2020
グラスは直径5.6センチ、高さ6センチで、我々が想像するようなグラスよりははるかに小さかったものの、直腸の中に完全に詰まった状態になっておりグラスの摘出手術がおこなわれることとなった。
手術は無事成功したが、黄氏はグラスをお尻の穴に入れた理由を明かしていないという。
実は中国では昨年11月にも高さ約17センチの水のボトルをお尻の穴から入れてしまった男性(60)が報告されている。この男性は肛門の奥のかゆみがおさまらず、購入した水のボトルを使ってかゆみを軽減させようとしたとのことだが、これらのことを踏まえて医師チームは肛門のかゆみをボトルやグラスなど物を使って解決しようとするのではなく、医師の診断やアドバイスを仰ぐことを推奨している。
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