先が見えないのに車線変更したら…
こちらは今年5月にロシアのモスクワで撮影された映像である。
このバイクの運転手は、フリーウェイのひとつの車線をバイクと車が分かち合う、いわゆる「車線スプリット」をしており、そこから車線変更をすることにしたという。
運転手の男性が1週間ほど前にこのフリーウェイを走ったときにはそこにレーンがあったというのだが、トラックの影に隠れていたのは、なんと道路工事のために配置されていたブロックだったのである。
今月16日にこの動画が公開されると「先が見えないのならその方向に進むべきじゃない」「車線スプリットはいかなる場所でも禁止するべきだ」「誰も気にかけてないのが笑える」などと、運転手の行為が問題だとの声が寄せられた。
なお、今回の事故でバイクには2箇所に傷がつき、また運転手の男性は小指の中手骨(ちゅうしゅこつ)骨折を負ってしまったとのことだが、一歩間違えると大きな事故につながっていただけにこれだけですんだのは不幸中の幸いだったといえるだろう。
参照元:YouTube
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