【奉仕の心】偽札でご飯を買いに来るホームレスの男性をわざと見逃している店主のおおらかさに感動!

カルチャー

手書きの偽札でも笑顔で売る店主

中国・浙江省で麺類を売る小さなお店のオーナーが、今ネット上で注目されている。

流浪汉手画假钞买面 老板假装不知照收长达7年
2020年12月14日

中国浙江温州一名流浪汉8日持粗糙假钞买面,但老板看也不看,只是默默收下纸钞,把面卖给对方。

视频曝光后,在网上引发回响,意外揭开老翁已经持手绘纸钞买面7年,但面摊夫妇一直不忍揭穿,感动无数网友。

综合报导,这位流浪汉餐风露宿、食不饱腹,长年没钱吃饭,竟异想天开手绘纸钞。当时面店老板收到钱,立刻发现老翁给的不是真钞,而是一张张用白纸、一笔一画仿制的「手绘钞票」,但他仍选择装作不知道,将面卖给对方。

面店老板透露,这位老翁已经来店消费7年,即便店面搬迁多次,依旧能找到地址上门。虽然老翁常常给手绘纸钞,但只要身上有点钱,就会给2元人民币,而他也会给足对方一天三餐的量。

老板说,其实老翁算是会画画,把真钞面额和图案还原得维妙维肖,不至于毫无教育水准,「应该是个有故事的人」,所以无论对方有没有钱,基于照顾弱势的心态,都应该给他一点东西果腹。

故事曝光后,许多网友纷纷大赞「好感人」、「积德行善必有好报」、「施舍吃食,不是要钱就行」、「整整7年,多少人能坚持善行这么久」、「老板夫妻都是好人,祝生意兴隆」引发热议。

CF Peter Wongさんの投稿 2020年12月13日日曜日

地元メディアによると、このお店を営む夫婦は、7年前からあるホームレスの男性に麺を売っているのだそう。

だが差し出してくるのは、明らかに手書きの偽札。お金があるときは本物のお札を出すこともあるというが、どれも、お金を一枚一枚真似て描いたものだそう。

にも関わらず、夫妻はそれを気づいていないふりをしながら笑顔で麺を売っているのだという。

麺の値段はわずか2元(32円)。だがそれも払えないほど困窮しているのだろう。過去に数回店を移転したというが、彼はなおもこのお店を探し出し、毎日わざわざ麺を買いに来るのだという。

店主は「相手がお金をもっているか否かに関係なく、弱者を助けるという精神に基づいて、食べ物は与えられるべきです」と語っていた。

今月8日、夫妻がそんな彼の様子を撮影し投稿すると、中国のSNSで大きな話題に。「いい人だ・・・」「善行は必ず報われる。」「7年もいいことを続けられる人はいない」「事業がうまくいくことを願っています!」と称賛する声が寄せられた。

こういう小さな情けが人の人生を変えるもの。夫婦のおおらかな心に感銘を受けた人も多いだろう。

 

参照元:Oriental DailyFacebook

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