ゴミ捨て場に遺体か!?
今月中旬、香港に住むある女性がゴミ捨てに行ったところ、とんでもないものを見つけ仰天した。プラスチックバッグのなかに、テープでグルグル巻きにされた遺体らしきものがあったというのだ。
その恐怖でパニックに陥った女性はすぐさま警察に通報し、現場には騒ぎをききつけた近隣住民らによる人だかりができた。住民らが息を呑んで見守るなか警察が袋のなかを調べ始めると、幸いなことにそれは遺体ではないことが判明した。
シリコン製の細い脚が見えるが、そう、誰かがお世話になっていたであろうラブドールだったのだ。
悩めるラブドールの処分方法
まさかの結末に住民らは大笑いすることとなったが、第一発見者の女性はホッと胸を撫で下ろしたことだろう。
問題のラブドールだが、この地域の住民が捨てたものなのか、はたまた物が物だけに全くの部外者が自宅から離れた場所に捨てただけなのか特定することは困難を極めている。しかし、これまでにも廃棄されたラブドールが遺体と間違えられたという事件は幾度となく報じられており、愛用者の方々にとって処分方法の問題が浮き彫りとなっているようだ。
これ以上一般市民らを恐怖に陥れないためにも、ラブドールの処分方法についてメーカーや各自治体が何らかの案を検討する必要があるのかもしれないですね。
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