”性別お披露目パーティー”に使うためピンク色に染められたハトを保護団体が救出

カルチャー

今月3日、アメリカ・ニューヨークのミッドタウンにある”マディソン・スクエア・パーク”でピンク色のハトが発見された。このハトを保護したのは、野生動物の保護団体「ワイルド・バード・ファンド」。

同団体はこのハトは故意にピンク色に染色されたものだ、と確認している。そして、おそらく『性別お披露目パーティー』で使用するために染められ、その後放置されたものだろうと推測している。発見時、このハトはかなり体力的に弱っていた。

『性別お披露目パーティー』とは、ここ数年アメリカなどで広まった風習で、生まれてきた子が男の子ならブルー、女の子ならピンク色をというように、色を使って家族や友人らに性別を発表するイベントだ。一般には青く染めた風船やピンク色のスプレーなどを使ってパーティーを盛り上げる、エンタメ性の高い楽しいイベントだ。

しかし、近年一部でこの内容が暴走する事例が報告されている。当サイトedamame.でも性別お披露目パーティー」で56歳女性が爆発に巻き込まれ死亡性別お披露目パーティーをしたカップル、滝までブルーに染め大炎上!等の記事を投稿させて頂いている。

保護団体「ワイルド・バード・ファンド」はInstagramにこの写真を投稿、

「このかわいそうなハトは、元々飼われていたハトのようだ。そもそも、飼われていた鳥が野生で餌を見つけたり、捕食者から逃れたりすることは困難だが、さらに体毛がピンクのような明るく珍しい色では、より捕食者の標的になりやすい。」

同団体はこのハトを「フラミンゴ」と名付け、染料を除去するために薬剤の投与や入浴などいくつかの方法を試みた。が、効果は限定的だった。消化器系への薬剤の毒素の影響が非常に大きく、保護されてから3日後の2月6日夜に亡くなったとInstagram上で報告している。

同団体はキャプションで、

「このフラミンゴの件は多くの感情を引き起こし、世界中から関心を集めた。彼の短すぎる人生の物語が、これ以上の不注意な残虐行為を防ぐのに役立つことを願っています。」

と呼びかけている。

何とも心痛む事件だ。こんな残虐行為で性別を祝われた赤ん坊もたまったものではないだろう。今後、このような事が二度と起きない事と、亡くなったフラミンゴの心が安らかである事を祈りたい。

参照元:Instagramindy100

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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