東南アジア・タイで”ダイヤモンド色の瞳”を持つ猫の動画が話題となっているようなのでご紹介したい。
先月Tikitokへ投稿された、とある猫の映像は瞬く間に拡散され現時点で12万を超える”いいね”と2000超のコメントがついている。
その神秘的な瞳、是非ご覧頂きたい。
@user3026088746242
この映像は1月22日、Tikitok上に”@user3026088746242”によって投稿されたもの。鈴を付けたオッドアイの猫が岩の上から獲物を狙っている様子が映し出されている。この猫の片方の瞳は、角度を変えるごとにくるくると色が変化する。角度によってはまるでLEDのような鮮やかさで、とても生物のものとも思えない。
タイには「カオマニー」と呼ばれるタイの王室で長年飼われていて門外不出だったオッドアイの白猫が存在する。この動画の猫も白猫とのミックス猫の特徴があり、この美しく光る瞳は「カオマニー」由来か、はたまた単に”緑内障”によるものとも推測されているようだ。
とはいえ、あまりの鮮やかさに「義眼ではないか?」「加工でしょ!」と疑う声もあるようだ。現時点のところ、この猫の動画は合計8本投稿されている。気になる方は是非8本をくまなく見て真偽をチェック頂きたい。
当サイトedamame.では過去、オッドアイの少年が同じ瞳の色の捨て猫と出会った!、ふたつの顔をもつ美しすぎる猫といった記事でオッドアイをご報告させて頂いている。そのどれも瞳の輝きは鮮烈なものがあり、それらと比べてみても今回の猫の瞳が際立って不自然という事はないように思われるがどうだろうか。
また、昨年12月にはLEDで光る義眼が話題の美女というLED義眼の女性を紹介させて頂いている。これと比べても、今回の猫の瞳の動きは実に自然だ。ただし、左目は少しまばたきが不自由なようにも感じられなくもない。
当の現地タイでは、ダイヤモンド色の目をした猫は飼い主に”ダイヤモンドを与える”と信じられているそうだ。(これは古いタイ映画「キャッツ・アイ・ダイヤモンド」がそのようなストーリーだったことによる。)
Tikitokのコメント欄にも、こんな美しい猫と暮らす飼い主の幸運を称える声が多い。たとえダイヤモンドを手に出来なかったとしても、こんなに可愛い猫と一緒に暮らせたら幸せな事この上ないだろう。うらやましい限りである。