「シアトルに来て!“Come to Seattle”」MLBオールスター戦出場の大谷翔平へ異例の大歓声勧誘チャント!!

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こんな歓声、聞いたことがない!

MLBオールスター戦に3年連続3度目の選出となったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は、現地7月11日(日本時間12日)、シアトルで行われたオールスターゲームに「2番・指名打者」でスタメン出場した。

その第1打席、“マリナーズ入り”を熱望する盛大なチャントが球場全体から巻き起こり、大きな話題となっている。

この球場、T-モバイル・パーク(T-Mobile Park)はかつて日本のイチロー選手が在籍したシアトル・マリナーズのホーム球場である。
球場を埋めつくした地元観客達は、日本人の超スーパースターを熱烈に歓迎したばかりでなく球場全体を揺るがすような大歓声で、

「シアトルに来て!!“Come to Seattle”」

と盛大な勧誘チャントを大谷選手へ送った。

言うまでもないが大谷選手は、今シーズン攻撃面で打率.302、32本塁打をマークし、マウンドでは7勝4敗、防御率3.32、奪三振132、奪三振率11.84記録、圧倒的なMVP候補となっている。

またトレード期限は今月末に迫っており、大谷選手の所属するロサンゼルス・エンゼルスは9シーズン連続でポストシーズン進出を逃す可能性が高い。チームはこのベースボール史上最も才能のある選手を失うリスクを抱えていて、決断を迫られている。

MLBのすべてのチームが彼をチームに加えることを望んでいると推測されるが、当地シアトル・マリナーズのファンはこのチャントによって、本人に直接その意思をストレートに伝えることが出来た。

なお、大谷選手自身は打席内で送られたこの“Come to Seattle”コールについて

「ちょっと複雑な気持ちでしたけど、打席は打席で集中したいなと。どんどんふっていきたいなという気持ちでした」

と話している。

この異例ともいえる光景は、前代未聞のスーパースター大谷選手への今後の去就への注目度の高さを表しているといえるだろう。
なお、この試合では大谷選手は2打席に立ち、空振り三振と四球に終わっている。

参照元:foxnews.comtwitter

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ひろしげ

海外渡航経験はハワイ、イギリス、ニュージーランド。大陸に憧れと恐れを抱く典型的島国の人です。趣味は大仏巡り。牛久大仏を擁する茨城県が魅力度ランキング最下位というのは納得できない。

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