排水溝に落ちていたのはカピバラ
10月26日午前11時頃、ブラジル・サンタカタリーナ州にあるビグアス消防隊は、市民から「排水溝にはまった動物を救助してほしい」との要請を受けた。現場に駆けつけた消防隊も、この狭い排水溝に入り込んでしまった動物が、まさかこんなに大きい個体だったとは想像すらしなかったに違いない。
特殊な器具で蓋が外されて、排水溝から救助されたのは、なんとカピバラだったのである。
南アメリカのパナマからアルゼンチン北東部にかけて、川のほとりの草原や湿地帯に生息しているカピバラは、世界最大のげっ歯類で、こんなに大きいが実はネズミの仲間である。この排水溝の中にどのようにして入り込んでしまったのか不明なままだというが、救助されたカピバラは生息地に無事戻っていったそうですよ。
参照元:Instagram
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