フィルムじゃなくてスクリーンだった!
新しいスマホを手に入れ、画面に貼られているフィルムを外すときのあの気持ちは格別なものがある。しかし、このほど、スペインに引っ越したばかりのカップルが新しく購入したテレビのフィルムを外したところ、とんでもない事実が発覚してしまった。
ソーシャルメディアで@kumalashstudioとして活動しているTikTokerのケルシーさんは、パートナーと一緒に”新品のサムスン製テレビ”を購入し、そのテレビにプラスチック製の保護フィルムが貼られていると思い、端からゆっくりと剥がし始めたという。
しかし、それは保護フィルムではなく、テレビの実際のスクリーンだったのである。
@kumalashstudio I feel like I can talk about this now since its been a while. WHY was there not a sticker on the front that said this is not a protective plastic. Do not remove 😭 #movingtospain #usatospain ♬ original sound – 🇺🇸KUMA|Life & Lashes in 🇪🇸
ゆっくりとスクリーンが剥がされている様子は動画に捉えられているが、剥がした部分は真っ白な画面になっているのがわかるだろう。このスクリーンがなければ、当然ながらテレビを見ることはできないのだが、彼らはすでにスクリーンをすべて剥がしてしまっており、この新品のテレビは使用不可能となってしまった。
ありがたいことに、ケルシーさんがサムスンに相談したところ、新しいテレビと交換してくれるというクールな対応をしてくれたという。ネット上には「そのスクリーンをメガネに貼り付けたらプライベートテレビになるね」「スクリーンはこんなに簡単に剥がせたらダメでしょ」「スクリーンてこんなに薄いの!?知らなかった」「交換してくれるなんてサムスンすごい」などと、様々な声が寄せられたが、実は、彼ら同様にフィルムだと思いこんでスクリーンを外してしまった人は一定数いたようで、ネット上にはそのスレッドさえあったということだ。購入者らからのフィードバックをもとに、説明を補足するなど改善されることを期待したいですね。