ロシアからとんでもない天才少女現る!
ロシアに住む4才の少女、ベッラちゃんが今ネットで話題となっている。そのきっかけは視聴者参加型のテレビ番組に出演したことだった。なんとベッラちゃんはロシア語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、そしてアラブ語を自由自在に操ることができる脅威の4才児なのだ!!!
各言語のネイティブスピーカーと問題なく会話ができるレベル!
番組はステージに隠されたプレゼントをもらうために、ベッラちゃんがそれぞれの言語で質問に答えていくという形式で進行した。
ステージには各言語のネイティブスピーカーがそれぞれの母国語が書かれたTシャツを着て並んでいる。ベッラちゃんは英語→ドイツ語→スペイン語→フランス語→中国語→アラビア語の順に全員と会話をしていくのだ。それでは早速話題の動画をチラッとご覧いただこう。
どこか落ち着きがなく体を動かし続ける姿はまさしく4才児だが、やっていることは尋常ではないっ!フランス語、中国語、そしてアラビア語をペラペラ喋っているのだから!正しいのかどうかすら筆者にはわからないが、とにかくスゴイということだけはわかる。
言語だけじゃない!一般知識も4才とは思えない、まさに天才児!
英語スピーカー:「背中から尻尾にかけて尖った骨板が2列にはしっている恐竜は?」
ベッラちゃん:「ステゴザウルス!」
中国語スピーカー:「呼吸をするときに私たちが使うものは?」
ベッラちゃん:「肺を使って呼吸をするわ!」
アラビア語スピーカー:「私たちが住んでいる惑星は?」
ベッラちゃん:「地球に住んでいるわ!」
アラビア語スピーカー:「ソーラーシステムの中央に位置するものは?」
ベッラちゃん:「太陽よ!」
ベッラちゃんは聞ける、話せるだけではない!一般知識の豊富さに加え、スクリーンに映し出されたフランス語の文章をスラスラ読むこともできるのだ!え?これ母国語でも難しいんですけど?幼稚園に入園したばかりの子がひらがなの絵本を読むなんてそう簡単にできることではないのは親御さんならわかるはず!
一体ベッラちゃんはどうやって言語の習得をしたのか!?
ベッラちゃんが2才になった頃、軽い気持ちで英語を教えた両親だったがベッラちゃんが言語に興味を示したためにさまざまな言語を教えていったのだという。もちろん両親は7カ国語も喋れるわけではない。その言語を話すネイティブの家庭教師をつけて語学を習得させたというのだからここまで流暢なのも納得だ。
現在ベッラちゃんは毎日朝10時から13時まで、そして17時から20時までの計6時間を外国語学習の時間に費やしている。母親のユリアさんはこう話す。
「勉強で縛り付けているんじゃないの。外国語を学ぶときにはゲームを取り入れているからベッラは学ぶというよりも遊び感覚で語学習得を楽しんでいるわ。いろいろな言語を使って子供と話したりゲームをすることで、幼い子供は驚くくらいその言語が身についてくるのよ。」
将来、ベッラちゃんは一体いくつの言語を習得しているのだろうか。乞うご期待だ!