【SF映画が現実に】人間をサイボーグに変える3つのテクノロジー。ハイテクタトゥーなど

テクノロジー

 
戦後、特に21世紀になってから、科学技術は急速に発展してきた

そんな中、ここ数年間で、研究者たちが特に注力してきたことというのが、テクノロジーと人体の融合だ。

テスラモーターズのCEOであるイーロン・マスクも、人間がAI(人口知能)と共存するためには、人間自身もサイボーグになる必要があると主張している。

そこで今回はそんな、人間を将来サイボーグに変えてしまうかもしれない驚きの最新テクノロジーを3つ紹介していきたいと思う!

1. 電子回路を組み込んだハイテクタトゥー

ある企業によって開発された「テクタッツ(Tech Tats)」。電流を伝導するインクの上にセンサーやトラッカーを付属した一時的なタトゥーだ。
FireShot Capture 101 - 【驚愕】人間をサイボーグに変えるかもしれない3つのテクノロジー - edamame_ - https___edmm.jp_

まるで肌に組まれた電子回路のようだ。
tech tats

現段階では、体温や心拍数の変化を計測し、人の状態異常を専用アプリで伝えるという、医療面での実用化を目指している。
FireShot Capture 102 - Chaotic Moon Studios - Tech Tats - YouTube_ - https___www.youtube.com_watch

最終的には、絆創膏のように安くて、誰でも簡単に貼れるものを目指しているようだ。
FireShot Capture 103 - Chaotic Moon Studios - Tech Tats - YouTube_ - https___www.youtube.com_watch
さらに開発者によると、このタトゥーは情報を記憶することが出来るため、将来的にはクレジットカードや身分証明などの代わりとして利用できるようになると言うのだ!

テクタッツの可能性は無限大だ

↓プロモーションビデオ。英語に自信があれば是非!

2. AR機能搭載のスマートコンタクトレンズ

スマートコンタクトレンズとは、コンタクトレンズにセンサーや電子回路を埋め込むことにより、様々な機能を付与したコンタクトレンズのことである。

現在、グーグル、ソニー、サムスン、アップルなどの大手企業がスマートコンタクトレンズの開発に取り組んでいる。FireShot Capture 099 - Google reveals smart contact lens - YouTube_ - https___www.youtube.com_watch
まだ実用化の目途は立っていないが、それぞれの企業の公開された特許全文によると、Googleは血糖値をモニターし、インスリンを自動的に投与する医療用コンタクトレンズを開発。ソニー、サムスンは、まばたきするだけで写真や動画を撮影できるカメラ内臓のコンタクトレンズの開発に取り組んでいるようだ。

そして、それらの企業が目指している究極の目標というのが、拡張現実機能(AR)の付与である。

拡張現実とは、簡単に言えば、仮想と現実の融合だ。実際に肉眼では見えない環境情報(気温、時間、人の感情など)を、現実世界で見えるようにするという技術だ。

↓実現されれば、視界はこんな感じだろう。未来感が半端ない!

↓グーグルスマートコンタクトレンズ(英語)

 

3. 脳に直接情報をアップロードするテクノロジー

アメリカの企業「ヒューズ・エアクラフト」の研究チームは、実践経験のあるパイロットが航空機を操縦している時の脳内電気信号を研究していた。
FireShot Capture 098 - Enhanced Training Through Neurostimulation -_ - https___www.youtube.com_watch
そこで、それとほぼ同じ電気信号を操縦初心者である被験者の脳内に送り込み、フライトシュミレーションによる学習を行ったところ・・・
FireShot Capture 104 - Enhanced Training Through Neurostimulation -_ - https___www.youtube.com_watch
なんと電気信号を受けなかった被験者に比べ、脳に電気信号を受けた被験者の方が早く操縦技術を向上させ、課題の出来も33%よかったという結果がでたのだ!

この研究が発展すれば、言語、乗り物の操縦技術の習得に役立つだろう!学生にとっては、テスト勉強に悩まされることもなくなるかもしれない!笑

↓こちらもなかなか英語が難しい。自信のある方は!

そう遠くない未来・・・

ご覧の通り、今回紹介したテクノロジーは、まだ研究段階のものばかりである。しかし21世紀になり、スマホの登場など、急速に科学技術は進化してきた。

SiriなどのAIもどんどん進化を続けている。

イーロン・マスクもAIが私たちを支配する可能性は十分にあると言っている。

本当に、私たちがサイボーグにならなければならない日も、そう遠くないのかもしれない・・・。

参照元:YouTubeYo[1][2][3][4]VentureBeat

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マル太

身長185cmのうどの大木。最近、筋トレはまってます。プロテインはバニラ味よりチョコ味派。好きな食べ物はささみフライ。はまった言葉は、「どうにかなるさ」。基本休日はボーっとしている大学生です。

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