ツチブタ目ツチブタ科ツチブタ亜科ツチブタ属ツチブタ
まずこの写真を見てもらいたい。
この写真に写っているツチブタは、生後4週ごろに農場のパイプラインの近くで足にひどい怪我をした状態で発見され、保護された。通常であれば近くに母ツチブタがいるはずだが、発見者は母ツチブタの姿を見つけることができなかったそうだ。
母ツチブタと離ればなれになった子ツチブタは、足にひどい怪我し衰弱した状態だった。そこで発見者はディ・イェーガーに電話をする。イェーガーさんは地元の獣医で、小動物のリハビリセンターZURI Orphanageを運営してる女性。イェーガーさんは二つ返事で子ツチブタをひきとりETと名前をつけた。微妙な命名だ。
His hair is growing and he is suckling better.
ZURI Orphanageさんの投稿 2015年8月12日
しかし、少しづつ体力を回復され怪我も治癒されるとETもリハビリセンターの中で自分の場所を見つけていく。
Who says an aardvark is not handsome….
ZURI Orphanageさんの投稿 2015年12月2日
Sleeping this afternoon…
ZURI Orphanageさんの投稿 2016年11月1日
WAKING UP….
今もZURI Orphanageでリハビリを続けるET。はやく元気になって自然に帰れる日がきてほしいものだ。ちなみにZURI OrphanageではETほかにもリハビリを続けている小動物多い。もしイェーガーさんの活動に興味がある人がいればfacebookをチェックしてほしい。現在のETの姿も確認できる。
参照元:facebook