8月23日、Twitterのハッシュタグが生まれて10年って知ってた?!
Twitterやinstagramで頻繁に使われている#ハッシュタグ。キーワードを検索するときなどに大活躍してくれるので、今やSNSユーザーにとって、なくてはならないものになりつつある。
さて、突然ですが、みなさんはいつ頃からハッシュタグを活用しはじめましたか?
筆者がハッシュタグをよく見かけるようになったのは、instagramを利用し始めてからなので、たしかここ3年ほど。
周りのアラサー女性たちも『ハッシュタグってなに?どうやって使うの?』と、ついこの間まで言っていたので、多くの人に使われるようになったのは、わりと最近?と思いきや、、、
実は2017年8月23日でハッシュタグ誕生から10年が経ったという!!えっ!!!そんな前からあったの?!
ハッシュタグはある男性により、2007年8月23日にTwitterで生まれた。
how do you feel about using # (pound) for groups. As in #barcamp [msg]?
— ⌗ChrisMessina (@chrismessina) 2007年8月23日
(※タイムゾーンの関係で8月24日になっているが、現地時刻では23日のツイート。)
@chrismessinaさんの『#barcampみたいに(#)でグループをつくるのどう思う?』という、こちらのツイートがTwitter初のハッシュタグだという。
クリスさんはTwitterで働いている訳ではないが、古くからの利用者かつ、ファンだったこともあり、もっと便利になればいいと思って、ハッシュタグを提案したのだそう。
現在、世界では毎日平均1億2500万のハッシュタグがTwitter上で利用されている。
テレビ部門では#TheWalkingDead、映画では#StarWars。スポーツでは#WorldCup。ゲームでは#トレクル(ワンピースのトレジャークルーズ)が、最も利用回数の多いハッシュタグとなっている。
ちなみに日本語のハッシュタグが機能し始めたのは、東日本大震災があった2011年。震災をきっかけに活用方法が見直され、同年7月13日に日本語ハッシュタグが使えるようになった。
遊びや趣味だけでなく、災害情報などを迅速に伝える手段としても活躍されるまでになったハッシュタグ。今後もTwitterだけでなく様々なSNSで、その便利さを発揮してくれることだろう。