的に向かって先のとがった棒を投げる遊びってなーんだ??正解は…ダーツ!
「そのままじゃん!」と思ったあなた。そうです。別になぞなぞでもなんでもありません。では次の問題は答えられますか?
的に向かって斧を投げつける遊びってなーんだ??…え?いやマジで何それ??
アックススローイング
最近、アメリカを中心に流行しているという「アックススローイング」。「ハッチェットスローイング」ともいうらしいが、日本語にするとどちらも「斧投げ」。そのままである。
要領はダーツとほぼ同じで、的に向かって斧を投げ、刺さったところによって点数が異なり、最終的な得点で勝敗が決まるというもの。細かい得点や遊び方は様々だが、今回はイッツ・イエ・ボイというYOUTUBERの動画をもとに、「アックススローイング」を紹介しよう。
こんな感じで斧を投げる。いかにもアメリカという感じだ。斧が的に刺さらなければ跳ね返ってくる。危険な香りがプンプンするぜ!!
ルール
今回のルールを一応説明しておこう。
的の青い円の内側に斧が刺されば1ポイント、赤い円の内側に刺されば3ポイント、黒い円の中に刺されば5ポイントである。
そして円の上にある小さな点に刺されば、最高得点である7ポイントだ。
- 1対1での対決を3ラウンド行う。
- 1ラウンドあたり5回、斧を投げる。
- 勝利数で順位を決める。
- 今回は決勝戦を行った。
先ほども書いたが、ルールは場所・人によって異なる。スタンピーズハッチェットハウスという斧投げ屋(?)では、何とビールを飲みながら投げることができるらしい!ダーツバーならぬアックススローイングバーといったところか。かなり危ないような…「楽しけりゃいいんだよ!!」みたいな考えなのだろう。
アックススローイングを日本で流行らせようとするには、まだ安全面を改善すべきだろう。でも斧を投げるというのはめったにできない経験だし、うまく投げられればストレス解消になりそうだ。
10年後にはダーツやボーリングよりもメジャーになっているかもしれない。
こちらが動画の全編である。日本語ではないが、単純なゲームだけに映像のみでも十分楽しめるだろう。