人間のわたし達が「すごい」と思わず息をのんでしまうような、ある衝撃動画が話題になっているのでご紹介したい!
凍った魚をお湯につけると、驚きの結末に!
こちらが、その動画である!
男性が、大きな冷凍庫のなかから取りだしたのは、真っ白になるまで凍った魚。まわりに見える冷気から、かなり低い温度で凍らされていたことが分かる。
そして、目の前に用意されているのは、お湯がはられた桶。よく見ると、一匹の魚がその中を泳いでいる。
その次の瞬間、男性はお湯の中に凍った魚を放り込む!
お湯に放り込まれた魚は凍ったまま、お湯の上に寝そべるようにして浮かんでいる。と、見ているうちに、徐々に徐々に凍っている部分が解けていって、、、
あれ?
口から空気が出ている! 横たわった姿勢から、お腹を下に据えなおし、体制ももとどおり・・・!
そう、この魚は生き返ったのである!!!
なぜこの魚は生き返ったのか?
では、なぜこの魚は生き返ったのだろうか?
その理由は、「不凍たんぱく質」という体を凍りにくくする成分を、この魚が持っていたからだと考えられる。
そのたんぱく質は、細胞のなかの氷が凍って細胞が壊れるのを防ぐそう。南極の氷の下などの、冷たい水の下を泳いでいる魚が存在するのもこのためだ!
そのようなたんぱく質を持っていない私たち人間からすれば、氷が解けると同時に動き出す魚の姿は衝撃的だとしか言いようがない。
ちなみに、edamame.では以前、凍ったタイが生き返る動画も紹介している!しかも、そのタイは生き返ったあと、もう一度凍らされたのだとか・・・。興味のある人は、要チェックだ!
参照元:YouTube