【驚愕】行方不明だった2人の少女がカルト教団から無事保護される!

事件

カルト教団に誘拐された少女

今年の9月、アメリカ・ユタ州で2人の少女が誘拐されるという事件が発生した。そしてその誘拐犯として容疑がかけられたのは…実の父親であった。

ではなぜ実の父親が自分の娘を誘拐する必要があったのか?それは、カルト教団の指導者と自分の娘を婚約させるためだった!

こちらがその指導者の写真。この男性は自分が預言者だと言いふらし、メンバーを集めていた。

2人ともに無事

2人の少女は今年の9月に行方がわからなくなった。容疑がかけられたのは、父親であるジョン・コルサープであった。ただし、父親といっても既に妻と離婚しており、親権も母親が持っていたという。

ジョン氏はキリスト教の一派を破門され、カルト教団の施設に通うようになった。そしてその教団にのめりこみ、自分の娘を指導者と婚約させ、”コネ”を作ろうとして、誘拐に踏み切った。

ジョン氏は12月に地元の警察によって逮捕、指導者も虐待の容疑で逮捕された。逮捕された直後、ジョン氏は自分の娘がどこにいるかは答えなかったが、指導者が口を割ったようだ。

そしてその後、無事に2人の少女が発見、保護されることとなった。

こちらがその2人の写真である。発見したときには体が非常に冷たくなっていたが、現在は無事に回復しているそうだ。

被害者は2人だけではなかった

しかし、まだ驚くべきことがある。

まずジョン氏は自身の2人の息子もカルト教団に預けていた。そして指導者は、自身の娘も同様に監禁していた。子どもらは無事に全員保護されている。

自分の子どもを誘拐し、それを利用する親。そして少女らに自分の欲をぶつける指導者。今回の事件は決して許されるものではない。

この2人には厳重な処罰が下されるだろう。

参照元:Twitter12NEW YORK DAILY NEWSCBS

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akt

気軽に生きていたいけど、そうできないタイプの学生。最近の悩みは二日後に筋肉痛が来ること。

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